とととととーん。


 Rockさんは結構マンガが好きです。
 でも、自分では描いたことはないんだよなぁ~
 って、多分大半の人がそうだと思ったり。。。汗;
 
 よくブログ等でマンガとかをアップしてる人がいるけど
 単純に凄いなぁ~って思っちゃうわけです。ニコ 
 私にはコマ割りとか、そう言うの。。。よくわかんないや~みたいな。
 動きのある絵?。。。サッパリで御座います。。。
 
 まーそれを目指してるってわけじゃないのだけど
 ちょっと面白いツールを手に入れたので
 遊びがてらに Let’s Try ですよぉ~グー!
 って。。。そんな大層なものでもないのだけど。。。

 MiKoTo.jpg

 これは以前にアップしたSD-Rockさん
 それをちょっとツールを使って。。。

 MiKoTo-点影-02

 マンガ風SD-Rockさん
 「トーンメーカー」ってフリーツールを使って
 カラー部分にそれを使用。。。
  ※ スクリーントーン・・・・マンガ等で色を表現する点柄 (?)
 まず「トーンメーカー」で濃度を調節したトーンをトーンデータを作って。。。
 それをレイヤー分けした絵に貼り付けていって。。。
 はみ出した部分を切っていく感じ。。。
 何か本当にマンガを作成してる感じかも?ニコリ
 
 まーあとは「艶」とか、「影部分」とかは
 元々の物を白黒化してやって。。。乗せただけ?
 結構、それっぽい感じになりました。羅琉 ニヤリ
 うーん、こう言うツールで遊ぶのも中々面白いなぁ~キPーハ
 
 MiKoTo-墨塗り

 他にもカラーを白黒化だけさせて
 墨絵っぽい感じにしてみたりとか。。。
 これはトーンツールを使ってないのだけど。。。
 これはこれで?? 
 
 何かこう言うのがフリーのツールで出来てしまうと
 正に時代は「デジタル」なんだなぁ~なんて思っちゃったり。なんも知らない
 また機会があったら色々探してみようかなぁ~ツールとか。
きゃー!

弱小問題とコードのこと。。。


 どうも!最近、10位前後をウロウロしているMiKo-Rockです。きゃー!
 えーと、何の順位かって言うと。。。

 ランキング

 ババーン!
 人気ブログランキング~!グー!
 因みに現時点から1週間前くらいのSSとなります。
 まぁ~更に詳しいことを言ってしまうと
 公式サイトには「真・女神転生IMAGINE Life」って言う
 「皆のブログをここで紹介しかない?」的なコーナーがあって
 それに私も登録しているわけなんですよ。
 まー初めの頃は全然ピックアップもされてなかったりで。。。

 「え?ランキング?私のところは弱小だしなぁ~」とか、
 「あぁ~○○さんのプログはまた紹介されてるなぁ~」とか、
 「うーん、私のところって。。。こう言う場向きじゃないのかなぁ~」とか。。。
 
 まー卑屈根性丸出しなことを思いながら
 登録はしているものの、ただただ横目で見てる感じだったんですよねぇ~汗;
 だけど。。。先日の「Another-Rock!」
 割と立て続けてピックアップされたために。。。

 祝・ランキングイン!

 って、わけなのですよぉ~
 まー状況的には「AR」連載の間。。。
 ランクインしたり、しなかったりの浮き沈みな感じ?
 もぐら叩き状態です。。。正に!・・・
 
 もーこのランクインみたときって。。。地味に嬉しかったんですよねぇ。キPーハ
 でも、こうしてインしてみて。。。
 
 「何か私、守りに入ろうとしてる?」みたいな。。。
 
 ランクアウトすると、ちょっと切なかったり。。。
 あ~「AR」も先日で一段落しちゃったしなぁ~なんも知らない
 日記記事ばかりのときって、どーもピックアップされない私のブログ。。。
 正に。。。

 弱小問題!

 地道に頑張ろう。。。
 ま~ランクインするのが目的で始めたことでもないですしね。ニコ
 。。。。。。私、嘘をつきました。。。やはりちょっとは気掛かりです。汗;
 

 
 それと何でもコードネームを介したブログ特集があるとかで
 強引に捻り込むことに!グー!
  
 それではまずは~
 メインキャラクター:Rock-02さんのコードから!
 
 CN-R2.jpg

 メインで使ってるのは「命っぽい♪」
 まぁ~これは私の名前からってことなのだけど、
 ブログ名 『MiKo-Rock!』のニュアンスは外せないよねぇ~
 ま、まぁ。。。あとの2つはお遊びでってことで。。。
 
 そして。。。
 メインを支える銃産士。。。Rock-AMSさんのコード!
 
 CN-AMS.jpg

 使っている『キラーズ★』以外は。。。
 まぁ~とりあえずな感じかも。。。
 
 『キラーズ★』ってのは、ちょっと前に「きらきら・アフロ」でやっていた
 オセロ:松嶋がボーカルのバンドからみたいな??
 すぐに解散しちゃったんだけど。。。結構好きな感じでしたぁ~キPーハ
 
 何故か?AMSさんの方のコードって
 乙女的なものが多くて困ったり。。。私のキャラじゃねぇ~
 「Love」とか、なんかそんなのが多かったり。。。
 
 結構、遊べるコードも実はあったり。
 「高性能」「ロック」「マン」とか。。。
 「美」「少女」「風」「ところが」「少年」とか。。。
 「にゃんこ」「X」「わんこ」「・」「まさかの」「愛」とか。。。

 えっと。。。自分では出来ません。絵文字名を入力してください
 ちょっと恥ずかしいし。。。
 そう言う意味では、割りと当たり障りのないコードを使ってるかも。汗;
 
 とりあえず、現在は既に上限な感じなので
 無くなったコードを上手く維持しながらもやってかないとなぁ~
 キープとか出来たら嬉しいのだけど。。。
 さてさて、こっちも地道にやってかないとかなぁ~
泉こなた

おつかれちゃ~ん。


 Another-Rock!【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】編。。。
 無事に終えることが出来ましたぁ~きゃー!
 本当、今回協力して頂きました
 大女優。。。DB:Turn様には頭が下がる思いでごじゃりまする。泉こなた
 
 ユーザー参加って企画は。。。
 11月下旬頃に持ち上がってて。。。
 12月中旬にはストーリーが完成していて。。。
 写真を撮ろうとナンヤカンヤしてるうちに。。。
 12月下旬公開予定が伸びてしまったりで。。。
 結局は1月末公開と相成ったわけです。。。
 
 まー今回の前に挿む予定だったエピソードを
 100%書き直したってことが主な原因なのだけど。。。
 何とか公開することが出来た次第です。羅琉 ニヤリ


 今回のこの物語はタイトルにある

 【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】

 ↑これが大きな鍵となってるって自分では思ってます。
 訳すると。。。『 ファインダー越しの風景 』
 つまり今回のもう1人の主人公であるDB:Turn。。。
 彼女がカメラを通して見た世界って言うのが、
 話の柱となってたりなわけなんですよねぇ~TV
 
 因みに彼女のプロフィール設定はこちら。。。(o^∇^o)ノ
 
 これを基に物語は作られました。
 流れで言うと。。。
 
 企画話が持ち上がる参加ユーザーにプロフィールの詳細を依頼
  → そのプロフィール等を基に構想ある程度のSSの提供依頼
   → ストーリーに合わせた合同SSの確保SSを合わせた物語の最終調整

 これが思いの他。。。時間が掛かる。
 今回は参加ユーザーさんの許可を得て
 代役を1人作ることのなりました。アイコン名を入力してください

 ダミーたーん

 今回、彼女のソロカットを担当してくれた
 通称:ダミーたーんさん。
 衣装が比較揃えられるものだったので、
 彼女が結構活躍してくれたりな感じでした~かお

 でも、いくら代役を立てたからと言っても
 内容が一緒に冒険と言うものなので。。。どうしても無理が生じたり。。。
 そんな部分を大女優さんと一緒に補って言ったって感じですねぇ。キPーハ
 因みに彼女に実は2役担ってもらってたり。
 今後は色々な代役をしてもらえたらなぁ~なんて考えてたりです。

 21-02.jpg



 今回で「AR」も4作目ってことになるのだけど。。。
 「伝わり度合」ってのが、一番の心配だったりです。ガーン
 何て言ったら良いのかなぁ~
 作者の意図みたいのが見えてくれてるのかなぁ~とか。。。、
 こう言う部分がわかりにくいかなぁ~とか。。。
 説明臭過ぎないかなぁ~とか。。。
 ちょっと判断に迷うところなんですよねぇ~ガーン
 私って、ブログで文を書くくせに。。。本当。。。

 小説を読んだことが無い。。。

 。。。わけなんですよ。。。本当に。。。
 活字が苦手って言いましょうか。。。マンガの方が見るに楽だなぁ~とか。。。
 目が疲れるからとか。。。性格的にザックリ楽しみたいと言うか。。。汗;
 そんなわけで「これで良いのかなぁ~?」って考えることもあるんですよねぇ。
 まーでも、やってしまってることですし。。。今更気にしてもって感じかも?
 よーし、私は私のやり方でやっていくぞー!
 我流上等です。グー!

 
 今回の物語で伝わって欲しいなぁ~って言う部分。
 ちょっとそんなわけで補足です。絵文字名を入力してください

  ① 戦いに戸惑いを抱えているもう1人の主人公。。。DB:Turnが
    主人公であるDB:MiKoToと触れて、
    考えや行動の重要性みたいなものを感じて
    成長していくって感じの部分。


  ② 本当の仲間って、どんな形?

  ③ Another:018。。。MiKoToとTurnの衝突の理由。

  ④ 「Turn」と「タルタロス オフィス」の目的。

 多分、これらが私の伝えたかった部分なんだと思います。
 私はこぉ~ベタベタする交友関係って
 ちょっと苦手なんですよねぇ。。。汗;
 別にそれが良い悪いとか言うのではなくて、
 私自身、それが好きであるか?嫌いであるか?って感じなのですが、
 上っ面だけ取り繕った感じではない。。。
 欠点も含めて、その1人としての仲間みたいな。。。
 そんな感じが今回のテーマの1つかも。なんも知らない
 だから、春風。。。結構、主人公をボロッカスに言う部分があったり。。。
 結構、彼女が話での救いの部分になることが多いかもです。羅琉 ニヤリ
 まー言うなら、主人公。。。女・高倉 健タイプ?
 自分。。。不器用ですから。。。みたいな??eeee
 
 それと。。。18話での喧嘩シーン
 これがちょっと気になってる部分なんですよねぇ~
 読み手の方々がどう言う解釈だったのかぁ~って。なんも知らない
 私的には。。。

  PTを組んでいって。。。仲良くなりつつある仲間。
  これ以上この仕事を続けていれば
  いつか彼女達にも危険が及んでしまうから、
  Turnが憎まれ口を叩いてしまう。


 。。。って、書いたつもりなんですけど。。。
 これってあくまで書き手だからわかることであって。。。
 読み手にまで伝わるかなぁ~って思ってたんですよねぇ。むむ
 もちろん、上記の理由だけじゃなくて。。。
 単純に追い詰められて、言葉が出てしまったのも理由の1つ。。。ガーン
 MiKoToの不必要な言葉に頭にきたってのもまた1つだとも思うんですよねぇ。ムッ
 わかってることを不必要に突っ込まれるのって、
 やっぱり頭にきちゃいますしねぇ~
 多分、それらが丁度良いタイミングってことで。。。
 
   『 じゃあ。。。降りてしまえばいいじゃないですか。。。』
   『 別に無理に危険な仕事をしなくても良いと思います。。。』
   『 時間をかけて距離を取っていけば。。。私1人でも出来なくもありません 』


 って、セリフが出たんだと思ってます。
 まぁ~作者の匙加減なんですけどねぇ~これも。。。汗;
 
 そして、DB:Turnタルタロスの目的。
 タルタロスの目的としては。。。

 魔龍の完全復活。
 20-055.jpg
 
 DBの精気やマグネタイトを吸収して、
 この世界に完全に復活させるのが目的だったのかも。
 今回のボス「魔龍 ファヴニル」って。。。結構、伝説級の龍なんですよねぇ。
 まぁ~それは「ジークフリート」を参照ってことで。にっこり
 
 それとDB:Turnの目的としては。。。
 先に第三ホームに上京していた友人の捜索って感じかも。なんも知らない
 「捜索」って言っても、彼女自身わかってしまっていたんだと思います。
 本当はもう友人はこの世に居ないんだって。。。
 でも、今更後にも退けずに。。。捜索を続けてしまう。。。
 せめて何でそんなことになってしまったのか?とか。。。
 もしかしたら、タルタロス リーダーの兼本が已むを得ずにしているのでは?とか。。。
 希望や絶望が入り混じりながらも、今回のことに携わっていたんだと思います。 

 何かこう書いてみると。。。。結構、不安要素満載です。
 ま、まぁ。。。それは。。。えーと。。。
 今後がんばりますってことで!汗;


 そして、次回予告。。。
 
  『 猫と蛇の。。。 R&B (仮) 』編
 
 現在、作成中で御座います~ニコ
 今度は主人公と好敵手関係になる人物が出ちゃうかも??
 えーと、キャラ作成でマッカがそれなりに動いております。。。
 これでボツったら。。。泣けるぜぇ~TT、fTT
 一応、流れ図的なものまでは大まかに出来ております。
 後はそれに肉付けしていってと。。。
 まぁ~もしかしたら、別の話を1度挟んじゃうかもだけど。。。
 2月下旬から3月上旬にUP予定。。。かも??
 
 かみんぐ・すぅ~ん!

Another:023【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 想い合うこと。。。 』 Another:023


 23-01.jpg

  治療を終えて病院から出てくるミコト
  そのミコトはDB保険証とレシートを眺めて不機嫌な顔をしていた。

   『 3割負担でも魔法治療だと結構掛かるなぁ。。。』

  そんな中、Compにメールが入っているのに気付く。
  そのメールは春風から「タルタロス オフィスに入る」と言う内容だった。
  
   『 あの馬鹿。。。』
  
  ミコトは慌てるように走り出した。
  その頃。。。

 
  
  たーん兼本と話をしていた。
  その表情は硬く。。。深刻。。。

 23-02-2.jpg

   『 1つ聞いてもいいですか。。。? 』

   『 何だい? 』

   『 魔龍のダンジョンには。。。あの子も入ったんですか? 』

  
  沈黙する兼本を追求する。
 
   『 パイ・エンゼルです。。。私と同じ施設出身のDBです。。。』
   『 彼女が話してたんです。。。今、あなたのところで仕事をしてるって。。。』
   『 簡単なダンジョンの調査をしてるって。。。』


 23-03.jpg

  幼い頃、一緒に遊んだ1人の少女を思い出す。
  その子は施設から出るとたーんよりも先にDBになっていた。
 
   『 あのダンジョンには他にも数人向かわせてるのも知ってます。。。』
   『 そして、そのまま行方不明になってることも。。。』
   『 特定とは組まない。。。孤児でフリーのDBを集めて。。。』
   『 調査と偽りダンジョンを周らせる。。。』
   『 最後にはあのダンジョンに入らせて。。。そのまま魔龍の糧に。。。』

  
   『 あそこにはもう少し若いDBに行かせるべきだったのかもしれないな。。。』


  兼本の雰囲気が一気に陰鬱なものへと変わる。
   
   『 C級以下なら不完全な魔龍の丁度良い餌になると思ったのだが。。。』
   『 どうやらライセンス以上に力をつけていたみたいだね。。。』
   
   『 何でそんなことを。。。』

   『 答える必要はないよ。。。どうせここで死んでもらうのだから。。。』


 23-04.jpg
   
  自分に銃を構える兼本に銃を抜くたーん
  しかし、たーんの銃は撃ち弾かれてしまう。

   『 君が私の周りを色々調べまわっていたのは知っていた。。。』
   『 それに今回のことで魔龍の餌になればとも考えていた。。。』
   『 今はまだC級だが、君は周りのことに気付き過ぎるところがある 』
   『 余計なことさえしなければ、いずれ我々の元へと思ったのだけどな 』
   『 残念だよ。。。』


  兼本が引金に指を掛けた瞬間、
  その部屋の扉が激しく打ち破られる。

   『 ったく。。。報告は3人でって言ったでしょ? 』

 23-05.jpg

  ミコト春風を連れて、その場に現れた。
  その姿は酷くボロボロになっている。
  そんな状況に驚くたーん
 
   『 どうして。。。ここに。。。』
 
   『 きっとあなたなら1人で来ると思ってね。。。春風につけさせた。。。』


  兼本は慌てて内線で警備のDB達を呼ぼうとする。
  しかし、ミコトがその回線を銃で撃ち切る。

 23-06.jpg

   『 無駄だよ。。。監視員には眠ってもらってる。。。』
   『 それに警備の連中だって。。。』

  
  警備のDB達はミコトによって倒されていた。
  死んではいないが、暫くは目を覚まさない感じ。。。
  周りには強化ゴム弾が散らばっていた。
 
   『 本当、人間相手に実弾を向けるように仕込むなんて 』
   『 大した経営方針だね。。。 』

  
  兼本ミコトに銃を向けようとするが、
  ミコトによって銃を撃ち弾かれる。
  
   『 こんなことくらいで。。。私にはまだ魔龍の他にも。。。』
 
  Compから何か悪魔を呼ぼうとするが、
  ミコト兼本のCompを撃ち壊す。
 
   『 誰がそんな化物出して良いって言った? 』
  
  ミコトはそんな兼本に突っ込んで
  兼本の顔にドロップキックを打ち込んだ。
  そのまま気絶する兼本

   『 オフィス リーダーって言ってもDBとしては三流だね。。。』

  そして。。。

  タルタロス オフィスには街の保安局員達が立ち入り、
  兼本を始めとした、それに関わったDBが逮捕されていった。
  ミコトもオフィスでの大暴れのことがあり、
  事情聴取を含めた補導をされてしまっていた。
  


  翌日。。。
  凄く不機嫌そうな顔でミコトが保安管理局から出てくる。
  そんなミコトを保安管理局の前で待っている2人。

 23-07.jpg

   『 大変でしたねぇ~先輩! 』
   『 お勤め。。。ご苦労様でございます 』


  久しぶりにシャバに戻った若頭を迎える舎弟のような素振をする春風
  そんな春風の頭を掴んで、拳骨を擦り付けるミコト
   
   『 あんたがTurnさんを止めなかったからでしょ? 』
   『 全く。。。じゃなければ、もっと簡単に済んでたって。。。』


   『 あの。。。』

 
  そんな中、たーんが申し訳なさそうな顔をして口を開く。
  
   『 MiKoToさんは私のことに気付いてたんですか。。。? 』

   『 確信は無かったんだけどね。。。 』
   『 タルタロスと少なかれ面識あるのは野神から聞いてた。。。 』


  少し溜息の後に真面目な顔でミコトが口を開く。

   『 きっと、Turnさんなら。。。1人で片を付けにいくんじゃないかなぁ~って。。。』
   『 最後の報酬を受けに行く話のときに。。。酷く戸惑ってた感じだったから。。。』


   『 すみません。。。どうしてもこの件は私の手で。。。』

  笑顔ながらも少し困った顔をするたーん

   『 ったく。。。「私達はPTなんですよね?」って言ったの誰だったかなぁ~? 』

  そう言ってミコトたーんの頬を軽く引っ張る。 
  
   『 あの。。。何で今回の仕事を続けようと思ったんですか。。。? 』
   『 途中、危険な仕事だって気付いてたみたいなのに。。。』

  少し考えて答えるミコト
  
   『 そうだなぁ~受けた仕事を途中で放棄したくなかったから? 』

  そんな答えに唖然とするたーん
  
   『 まぁ~Turnさんが会社の意向に従うような人だったら 』
   『 ダンジョンに捨ててこうかなぁ~って思ってたけど。。。』
   『 何だろう。。。何処か必死な感じだったから? 』
   『 足掻いて、戸惑って、無理をして。。。』
   『 何かを見つけようとしてる感じ。。。協力したいかなぁ~って思って 』
   『 結果。。。良かったって思ってる。。。』
   『 かなり大変な仕事だったのは確かなんだけどね 』

 
  笑いながら話すミコトに微笑むたーん
  
   『 ねぇ。。。1つ良いかなぁ? 』
 
   『 何ですか? 』

   『 多分、今回の結果はあなたの望むものではなかったと思う。。。』
   『 だけど私はまだ続けていて欲しいと思うなぁ。。。DBを。。。』
   『 必要なんだよ。。。きっと。。。』
   『 この。。。今の世界に。。。あなたのようなDBが。。。』
   『 他のDBにも。。。あなたの見たものを伝えていけるように。。。』


  そんな中、ミコトのお腹が鳴ってしまう。
  
   『 先輩~空気読もうよぉ~ 』
   『 良い話をしようとしてた途中なんだよねぇ~? 』


   『 あーうっさい!うっさい! 』


  そのやり取りに思わず笑ってしまうたーん

   『 美味しいパスタのお店知ってるんですけど。。。良かったら行きませんか? 』
   『 今回はお礼ついでに、私が奢りますので。。。』

 
  少し考えるミコトだったが。。。
  
   『 えぇ、そうさせてもらう。。。デザートも付けていいかなぁ? 』
  
   『 はい、もちろんです 』


 23-08.jpg
  
  3人は楽しそうにパスタの店へと向かう。
  その頃。。。



  兼本は身動きが取れないように保安管理局に拘束されていた。
  そんな兼本が何かを見上げた瞬間。。。
  その体は自然発火したように灰へと姿を変えていった。
  その頃、ミコト達はそんなことを知らずにパスタを楽しんでいた。 
    

Another:022【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 秘密のこと。。。 』 Another:022


  新宿の某病院。。。
  たーん春風が待合室で待っていると
  ミコトが診療室からゆっくりと出てきた。

 22-01.jpg

   『 どうだった?先輩 』
  
   『 やっぱり折れてるみたい。。。それに肋骨にも少し皹が。。。』
   『 魔法治療でも数日掛かるって。。。』


  ミコトは腕にギブス、体にコルセットを巻いている。
  それを心配そうに見ている2人。

   『 でも、よくその怪我で動いていましたね。。。』

   『 多分、戦闘でハイになってたからなんだろうね。。。』
   『 今は痛み止めを飲んでるけど、ちょっと痛いかも。。。』
   『 そんなことよりも今回の報告は行ったの。。。? 』


   『 いえ、まだ。。。それでしたら私が後で。。。』


  たーんが笑顔ながらも少し難しい顔をしているのに気付くミコト

   『 その報告なんだけど。。。私の怪我が治ってからで良いかなぁ? 』
   『 私も2、3日通えば動けるようになると思うし。。。』

  
   『 え?でも。。。報告だけだったら。。。』

   『 お願い。。。私も行って聞きたいことがあるから。。。ね? 』

  
  少し困った顔をするが、已むを得ず承諾するたーん
  報告は後日改めて3人で行くこととなり、
  その日はそのまま解散することとなった。
  そして。。。



  ミコト春風に連れられて、春風の部屋に来ていた。

   『 別に私なら1人でも。。。』
 
   『 2、3日って言っても。。。その間、大変じゃないですかぁ~ 』


  そんな春風は食事を作っている。
  それはまるで犬の餌以下の創作料理。。。
  嬉しそうにその味覚破壊料理を出す春風の顔を見て
  已むを得ずに我慢して全て食べるミコト
  そして、洗物をしながら春風が話し掛けてくる。

   『 先輩、さっきは何で皆で報告しに行こうって言ったんですか? 』
   『 別に彼女なら報酬の持ち逃げなんて。。。』

 
   『 そんなの私も思ってないって。。。』
   『 どうしても彼女1人では行かせたくなかったの。。。』
   『 もし、私の考えが正しければ。。。あの子は多分。。。』


  言葉が詰まるミコト
  そんな雰囲気を何となく察す春風

   『 わかりました。。。じゃ~私が見張っておきます 』
 
  そんな春風の機転に少し驚くミコト
   
   『 きっと理由があるんですよね?先輩。。。』
   『 私が先輩の傷が良くなるまで、彼女を見守っておきます 』

   
   『 悪いわね。。。春風。。。』

   『 こう言うときは、「ありがとう」ですよ~先輩! 』


  そんな春風に微笑むミコト
  そして。。。



  
  翌日、春風たーんの済む住居スペースの前に張り込む。
  手に頭脳パンとハッスルドリンク。。。変に気合が入っていた。

   『 先輩は今頃病院だし。。。私が確りしないと。。。』

 22-02.jpg
 
  すると家からたーんが出てくる。
  咄嗟に身を隠す春風。 
  それに気付かず、たーんは武器屋やアイテムショップに行く。
  そんな様子を黙って見ている春風
  
   『 先輩。。。一体何の心配をしてるんだろ。。。? 』
   『 ちゃんと理由を聞いておけば良かったかなぁ~ 』


  しばらく街を回った後、たーんタルタロス オフィスへと入っていく。
  それに少し驚く春風

 22-03.jpg

   『 え。。。?何で。。。? 』

  報告は3人でと約束したはずなのに。。。
  春風たーんを追って中へ入っていくことにした。
  そして。。。



  
 22-04?
 
  たーんタルタロス オフィス リーダー:兼本に会いに来ていた。
  そして、今までの物とは別の報告書を出す。
 
   『 どうやら、全ての調査が出来たみたいだね。。。』
  
   『 はい。。。』
   『 楽な仕事とは言えませんでしたが。。。何とか。。。』


  そんな様子を春風が聴診器を使って
  ドア越しの会話を聞いていた。
  
   『 嘘。。。それって。。。』
  
  その時、春風は誰かに肩を叩かれ振り返る。
  するといきなり殴り飛ばされてしまう。
  そこには数人のDBが春風を囲んでいた。

Another:021【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 魔龍 』 Another:021


  目の前の巨大な宝石から巨大な龍が生み出される。
  仲魔 ハーピー(サチ)がその龍の姿を見て呟く。。。

 21-01.jpg

   『 魔龍 ファヴニル。。。』
  
  少し恐れるようにその名を口にする仲魔 ハーピー

   『 知ってるの? 』
   
   『 うん。。。北欧系最悪の龍。。。噂だと不死だとか。。。』


  そんな中、たーんが口を開く。
 
   『 マグネタイトが出なかったのは 』
   『 これの為だったのかもしれませんね。。。』

  
  道中の悪魔からのドロップに
  全くマグネタイトが出なかったのを思い出す。

   『 つまり私達はこれの餌を作る為に戦ってたってこと? 』
   『 そして、このダンジョン自体がその供給システム。。。』

 
   『 恐らくはそんなところだと思います。。。』

   『 そう。。。』


 21-02.jpg

  唐突にミコトファヴニルに氷弾を撃ち込む。
  慌てるたーんや仲魔達。
  
   『 どうせ、戦うしかないんだよね。。。この状況って。。。』
   『 なら、先手必勝でしょ? 』

 
   『 全く。。。滅茶苦茶ですね。。。でも! 』


  たーん達ファヴニルへの攻撃を開始する。
  弾丸を浴びるファヴニルだが、その回復力は異様に早かった。
  苦戦を強いられるPTメンバー。
  
   『 このままだと埒が明かない。。。』

  ミコトは攻撃を避けながら一気に近付いてラピッドを仕掛ける。
  それでもファヴニルは一歩もノックバックしない。
  近距離で攻撃を避けながらラピッドを繰り返す。
  しかし。。。

   『 先輩、危ない! 』

  不意に振られたファヴニルの尾がミコトを激しく払い飛ばした。
  一時仲魔達に戦闘を任せ、ミコトに近付く2人。
  
   『 痛ぅ。。。油断した。。。』

  大ダメージながらも、立ち上がり再び戦おうとするが。。。

   『 先輩。。。その腕。。。』

 21-03.jpg

  ミコトの左腕は折れてしまっていた。
  慌てることなく、たーんが帯でその腕を固定する。

   『 MiKoToさんは。。。多分、止めても聞く人じゃないんですよね。。。』
   『 でも、1人で無茶をするのは辞めてください 』
   『 あなたは私達を失うまいと戦っているのかもしれないけど。。。 』
   『 もしも。。。それであなただけが死んでしまったとしたら 』
   『 残された方は堪ったものじゃありません。。。』
   『 。。。せめて。。。私達をもっと頼ってください。。。』
   『 私達。。。PTですよね。。。? 』


  そんなたーんの言葉に思わず笑ってしまう。

   『 そうだね。。。PTは私の一人舞台じゃない。。。』
   『 それにそんな状況でもないかぁ。。。』

 
  怪物的な力を見せ付けるファヴニルを見るミコト

   『 じゃあ、私の無茶に付き合ってもらえるかなぁ。。。? 』
  
  2人は微笑みながら頷く。
  そして、次の作戦を打ち合わす。

   『 確証は無いけど。。。チャンスは一瞬だと思う。。。』 
   『 じゃ~始めましょうか!Freeker Rock'n’Roll! 』


 21-04.jpg

  ミコトは再び接近して、2人も中距離へと近付いて戦い始める。
  そんな中、たーんにも尾が振られるが、
  春風がその尾を射撃で軌道を反らす。
  誰かが攻撃を受けそうになると別の誰かがそれを止めていく。
  ファヴニルも堪らずにファイアブレスを放とうとする。

  『 ここで退くわけには。。。』

  ミコトはガードで受け凌ぐが、瀕死状態になる。
  それをすぐさま仲魔達が回復させる。
  頭の位置が下がったファヴニルに銃を向けるミコト
  
  『 これで。。。』
  
  その銃口は体と直線になったファヴニルの頭を捕らえていた。
  しかし。。。

   『 !? 』

  弾切れ。。。PTは一瞬凍りつく。
  そんな状況にファヴニルが少し微笑んだように見えた瞬間。。。

   『 まだ終わったわけじゃないだろぉっ! 』

  ミコトは銃を反対に持ち替え、
  銃が壊れるくらい強くファヴニルの顎を殴り上げる。
  そして、それに合わせて。。。

   『 折角出来たチャンスです。。。無駄にはしない! 』

  仲魔の手を借りて、たーんファヴニルの頭上へと高く跳んでいた。
  そして、殴り上げたことで垂直に伸びたファヴニルの頭に銃を向ける。
  衝撃弾が放たれ、口から真直ぐと体内へ撃ち込まれる。
  すると。。。

  ファヴニルの肉体が徐々に膨れ上がり、
  体を突き破るように炎が溢れてくる。
  そして、爆発するようにファヴニルは炎上した。

   『 え?何が起きたんですか。。。? 』
 
   『 大方、炎袋にでも弾が入ったんじゃないの? 』
   『 龍族の体には火を作り出す袋があるって話しだから。。。』


  まだ空中に居たたーんは爆風で飛ばされてしまう。
  壁に激突しそうになるが、春風クーフーリンが体で受け止める。

   『 ありがとうございます。。。』

   『 ううん、格好良かったよぉ~ 』


  そこへミコトが手を差し伸べる。

 21-06.jpg

   『 全く。。。あなたも結構滅茶苦茶じゃない。。。』

  そんな言葉にPTは思わず笑ってしまう。
  そして、たーんミコトの手を借りて起き上がっていた。

Another:020【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 不可領域 』 Another:020


 20-01.jpg

  たーん春風は話しながら
  最後の調査ダンジョンの前で待っていた。

   『 第12ホームですかぁ~ 』
   『 栽培プラントのある大型ホームですよねぇ~? 』


   『 元々は崩壊前の地下モールだったみたいですけど。。。』
   『 それを改造して、今のホームにしたらしいですよね 』

 
   『 Turnさんは何で第三ホームに出てきたの? 』

   『 私ももっと色々ある所に住みたいなぁ~って考えてて。。。』
   『 それに1つ上の。。。施設の友達が先に上京してたので 』

 
   『 第12の友達ですかぁ。。。あ、それってもしかして。。。 』


  そんな中、遅れてミコトがやってくる。
  そのミコトは少し微妙な顔をしていた。
  
   『 遅かったですねぇ~先輩 』
 
   『 最後の仕事だから。。。大事を取ってPT募集したんだけど。。。』
  
   『 さすが先輩!他のDBが全然寄り付かなかったんですね! 』
 
   『 はっきり言うな。。。』


  春風の顔面を掴んで、強く握り締める。
  
   『 あ、あの。。。』

   『 それじゃあ、今回は無理せず行きましょうか。。。』
   『 記録は二の次で良いから。。。無難に。。。』


   『 はい。。。 』


  ミコトは何も無かったように仕事を進めていく。
  プレートを石碑に嵌めて、ダンジョンの中に入ると。。。

   『 !? 』

  入った瞬間、何か違和感を感じる3人。
  周囲を調べ、一度外へ出ようとしてみるが扉が開かない。
  3人はダンジョン内に閉じ込められてしまった。

 20-02.jpg

   『 どうしよう?先輩。。。』

   『 どちらにしても戻ることは出来ないってことかぁ。。。』
 
   『 進むしか無いみたいですね。。。』


  3人は仲魔を出して奥に進むことにした。
  奥に進むに連れて敵の層が厚くなってくる。

   『 ねぇ。。。ここのダンジョンってこんなに敵強かったでしたっけ? 』
  
   『 ううん、ここなら十分ソロ可能なはずだけど。。。』
   『 ちょっと特別なプレートだったのかもね。。。』
   『 とりあえず考えるのは後にしよ。。。今はまず。。。』

 
  状況は厳しいながらも確実に倒していく。
  ハーピーが眠らせ、ネコマタが切り込み、クーフーリンが近付く敵を払う。。。
  そこへ3人の弾丸を撃ち込んでいく。。。 
  そんな中、春風が何か異変に気付く。

 20-03.jpg

   『 先輩、このダンジョン。。。ちょっとおかしくないですか? 』
   『 マッカとかは落とすけど。。。マグネタイトが全然出ない。。。』

 
   『 確かに。。。それにいつもより精神消耗が大きい気がする。。。』
   『 このダンジョン自体に何か仕掛けがあるのかもね。。。』


  そして。。。。。


 
  3人はボロボロになりながらも最深部に辿り着く。

 20-04.jpg

   『 まだ。。。戦えそう? 』

   『 正直、弾丸もアイテムもつらいです。。。Turnさんは? 』

   『 私は何とか大丈夫です。。。』

   『 さてと。。。最後の仕上げといきましょうか 』


  最深部の扉を開く、
  すると目の前に大きなルビーの様な宝石があった。
 
 20-055.jpg
  
   『 何。。。これ。。。』
  
  その巨大な宝石は徐々に赤みを増していき
  閃光と同時に中から雛が生まれるように弾けた。
  仲魔 ハーピー(サチ)がその中から出たものを見て呟く。。。

   『 魔龍 ファヴニル。。。』
  
  仲魔達はその巨大な龍を前に硬直し、
  ミコト達もその威圧感に少し飲み込まれてしまっていた。

Another:019【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】

 『 言葉にして伝わること 』 Another:019


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  たーん春風は噴水のある広場で休憩をしていた。
  そして、再び会話を始める。
 
   『 私、元々はターミナルガールとか。。。クリニックアシスタントとか。。。』
   『 内務の仕事を希望してたんですよね。。。』
   『 筆記では受かったんですけど。。。面接であがっちゃったりして。。。』
   『 第十二から第三に何とか上京して。。。騙し騙し生活してて。。。』
   『 そんな時、私でも出来そうなDBの仕事をしたのがきっかけなんです 』


  そんな話を黙って聞いている春風
  
   『 本当は報道記者になりたかったのだけど。。。』
   『 今は記録調査を兼用した半端なDB。。。』
   『 そんな自分にストレスを感じてたのかもしれません 』

 
   『 それを考えてて躊躇った。。。ってこと? 』

 
   『 。。。悪魔だからって銃を向けるって言うのもそうですし。。。』
   『 タルタロスの仕事に疑問を持ってしまったのも。。。』


  少し言葉に詰まるたーん

   『 タルタロス オフィスのリーダーって 』
   『 私が育った孤児院の出資者なんですよね。。。』


  笑顔を作るたーんだったが、春風には不自然な笑顔に感じていた。
  少し無理をしてるような。。。そんな笑顔だったから。。。

   『 別に凄い親しいってわけでもないんです。。。』
   『 でも、沢山居た孤児なのに。。。私の顔を憶えていて。。。』
   『 いつも声を掛けてくれて。。。』
   『 そんな人が私達に危ない仕事を回すなんて思いたくなくて。。。』


   『 そうだったんだ。。。』


  そんな答えに春風は微笑む。
  
   『 何だぁ~ちゃんと理由があるなら言っちゃえば良かったのに。。。』
 
   『 でも、私が2人を危険に晒してるのは事実ですし。。。』
   『 自分の理由で2人に余計な心配を掛けるのは。。。』


  春風たーんの唇を閉ざすように摘む。
 
   『 先輩だったら「そう・・・」とか言って気にしませんよ~ 』
   『 それにそれで自分のスタイルを変える人でもない。。。』
   『 先輩は戦う意志に凄く厳しい人だから。。。』
   『 あんな言い方しちゃったかもだけど。。。』
   『 本当は凄い心配してるんだと思うなぁ~ 』

   
   『 え。。。? 』
 
   『 先輩はDBの仕事で大切な人を失ってるから。。。』
   『 目の前の人が傷付くことに対して 』
   『 ちょっと臆病になってるのかも。。。』

  
  それを聞いて申し訳けなさそうな顔をするたーん

   『 多分ね。。。先輩は私がちょっと怪我したとか言うよりも。。。』
   『 Turnさんが今の気持ちで戦い続けるのが心配なんだと思うなぁ~ 』


   『 私の心配。。。? 』

   『 うん。。。銃を撃つのが遅れることで大怪我に繋がらないか?とか。。。』
   『 多分、そう言うことなんだと思う。。。』
   『 それにね。。。さっき半端なDBって言ってたけど。。。』


  春風ミコトと話していたことを思い出す。
  
   『 彼女はきっと自信が無いだけで。。。かなり実力はあるんだと思う。。。』
   『 カメラのピントを合わせる速さ。。。』
   『 それって銃の標準を合わせる速さにも通じる。。。』
   『 ポジショニングだって。。。素早くて的確。。。』
   『 確かに今は火力の問題とかあるのかもだけど。。。』
   『 きっと私よりも全然良いDBになるんじゃないかなぁ~って。。。』


  そんな言葉に思わず黙ってしまうたーん

   『 私は掛持ちでも両方1番目指したって良いと思うなぁ~って 』
   『 今の世の中って。。。少しは力も必要だと思うし。。。』
   『 ジャーナリストだって自分の降掛かる火の粉くらい払える必要がある 』
   『 だから今のままで強くなっちゃえば良いんじゃないですかぁ~? 』
   『 ちょっと楽観的かなぁ? 』


   『 いえ。。。そんなことはないと思います。。。』


  微笑んで答えるたーん
  
   『 確かに問題はまだ無くなったわけじゃないですけど。。。』
   『 今は目の前のことからやって行こうと思います 』
   『 タルタロスのことにしても。。。その戦う意志にしても。。。』


 19-02.jpg
 
  そんな中、春風のCompにメールが入る。
  それは明日の予定の話だった。

   『 先輩から。。。明日、いつもの時間で待ち合わせって~ 』
  
   『 そうですか。。。』


  少し困った顔をしているたーん
 
   『 何て顔してるんですかぁ~? 』
   『 たーんさんも来ないと始まらないですからねぇ~ 』
   『 あ、それと。。。』


  メールの続きに目を通す春風

   『 私は言った事に対して謝る気は無い。。。』
   『 それに謝られることもされてない。。。』
   『 PTを組むなら、お互いゴメン禁止だって。。。』

 
  そんな内容に思わず笑ってしまう2人。

   『 本当、滅茶苦茶な人ですね。。。』

   『 まぁ~それが先輩だから。。。』
   『 でも、嫌いじゃないから一緒に居る。。。』
   『 あぁなりたくないけど。。。私の先輩だから! 』


   『 何かそれって酷くないですか? 』

   『 内緒ですよ~そんなの知れたら拳骨されちゃいますから 』


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  春風は座っているたーんに手を差し伸べる。
  
   『 良かったら銃の訓練に付き合ってもらえませんか? 』
   『 私も衝撃弾くらい撃てるようになりたいなぁ~って 』


   『 はい、私で良ければ。。。』


  手を借りて、たーんも立ち上がり
  2人は中野区へと訓練に向かった。

Another:018【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 躊躇い 』 Another:018

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  PTはダンジョン調査を行っていた。
  しかし、前回までとは少し様子が違っていた。

   『 珠ちゃん!ソニックブームで薙ぎ払って! 』

  ミコトは仲魔:ネコマタ(珠姫)に指示を出す。
  ネコマタは周囲に迫る悪魔達を薙ぎ払った。
  その隙に一気に射撃で敵を沈黙させていく。
  そして、後方の春風たーん を一瞬見る。

   『 さすがにきつくなってきたかぁ。。。』

  そんな中、一匹のタラスクが2人に迫る。
  慌ててフォローに回ろうとするが、
  ミコトは攻撃を受けて弾き飛ばされる。
  
   『 春風!そいつを止めて! 』

  春風は何とかタラスクを食い止めるが、
  マッハたーんに迫る。
  カメラから銃へ持ち替えるが、対応に遅れるたーん
  春風が前に出てガードで攻撃を受ける。
  たーんマッハに銃を向けるが、少し躊躇してしまう。
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  已むを得ずに体勢を立て直したミコトマッハを撃ち抜いた。
   
  戦闘意欲が初めの頃に戻ってしまっているたーんを見詰めるミコト
  そして、同時にダンジョンのレベルが徐々に上がっている
  そんな状況に違和感を感じていた。。。
  


  3人は何とかダンジョンを攻略して街に戻っていた。
  報酬を確認して、休憩をしていた。
 
   『 傷は大丈夫?春風 』
 
   『 ちょっと攻撃を受けただけですよ~私なんかより先輩の方が。。。』
 
   『 私のはいつものこと。。。楽勝でダンジョンを攻略したことなんてない。。。』


  そんな中、深く頭を下げるたーん

   『 ごめんなさい。。。私のせいで。。。』
  
   『 ううん、全然~私の方こそ敵に気付かなくて。。。』


  春風は申し訳なさそうにしているたーんをフォローする。
  しかし。。。

   『 何で。。。あの時、撃つのを躊躇ったの。。。? 』
 
   『 え。。。? 』


  そんな空気を察して春風が口を開く。
 
   『 先輩もいいじゃないですか~私も大したこと無かったんだし~ 』
 
   『 怪我がどうこうの話じゃないの。。。』
   『 私は「何ですぐに撃たなかったのか?」って聞いてるの。。。』

  
  黙ってしまうたーん

   『 私達の仕事は場合によっては命を落としてしまう。。。』
   『 あなたの役割は戦闘よりもダンジョンの記録。。。』
   『 極力は私達でフォローはしていくつもり。。。だけど。。。』
   『 気分で撃ったり撃たなかったりでは 』
   『 怖くて背中なんて任せられない。。』
   『 もし、戦う気がないのなら。。。』


  しかし、ミコトの話を切るようにたーんが口を開く。

   『 じゃあ。。。降りてしまえばいいじゃないですか。。。』
   『 別に無理に危険な仕事をしなくても良いと思います。。。』
   『 時間をかけて距離を取っていけば。。。私1人でも出来なくもありません 』

  
   『 それ本気で言ってるの。。。? 』

   『 はい。。。』

 
  ミコトたーんの胸倉を掴み上げる。
  たーんもその手を強く掴む。
  そんな状況に慌てて仲裁に入る春風
  たーんは手を払って、その場から去っていく。

   『 先輩。。。』
 
   『 ごめん。。。追いかけてくれないかなぁ。。。? 』
  
   『 え、でも。。。いいの? 』

   『 うん。。。私も言い過ぎてるのはわかってるから。。。』
   『 それに本心から彼女があんなことを言ったとも思ってない。。。』
   『 でもね。。。今の状態のままDBを続ければ。。。』

   『 わかりました。。。ちょっと行って来ますね! 』

 18-02.jpg 

  そう言って春風たーんを追いかけていく。
  その春風の足は意外と速かった。
  そして。。。


  何とか追いつくことが出来て、その手を掴む。
 
   『 ちょっと待ってくださいよぉ~ 』

  引き止めて、顔を見てみるとたーんは涙を流していた。
  そんな顔を拭って、すぐに元の表情へと戻す。
  少し動揺しながらも何か声を掛けようとする春風

   『 私なら。。。大丈夫ですから。。。』

  それでも少し心配そうな顔をする春風の肩に手を置く。
  
   『 彼女の言ったことは間違ってないんです。。。』
   『 私は躊躇ったんです。。。銃を撃つことを。。。』
   『 本当。。。DBに向いてないんですよね。。。私。。。』


  そんな話を黙って春風は聞いていた。

Another:017【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 疑問 』 Another:017 

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  PTはダンジョン記録調査を続けていた。
  メンバーでの戦闘にも慣れ、仕事も着実に行っていた。

  そして、3人は新宿に戻って昼食を取っている。

   『 今回は随分敵を取り零してましたねぇ~ 』

   『 え?そう。。。? 』


  以前なら全てミコトが倒していたが、
  春風達後方にも敵が迫っていたことを言う。
  でも、私はわかっていた。。。
  今までは無理をしてでも自分で倒していたこと。。。
  そして、それを徐々に緩めていたことに。。。
  多分、彼女なりの「信頼の証」なのだろう。
  少し過保護なやり方かもしれないけど
  それが彼女なんだって。。。

   『 この仕事もあと2つかぁ。。。』
 
  ミコトが仕事の内容リストを確認する。
  そして、2種類のプレートを眺める。

   『 変な話ですよねぇ~今更こんなダンジョンの記録調査なんて。。』
   『 それにこの依頼主の「タルタロス オフィス」。。。聞いたことないですよ? 』

 
   『 まぁ、ここ1年で出来た会社みたいだからね。。。』
   『 今では徐々に大きくなりつつあるDBのワーカーズ オフィスかな? 』

 
  今ひとつピンとこない春風
 
   『 どんな会社なの? 』

   『 要するに派遣よ。。。DBの仕事を仲買する会社 』
   『 全く迷惑な話かも。。。フリーでの仕事がやりにくくなる 』
   『 野神の頼みじゃなければ、受けてないって。。。こんな仕事。。。』


  そんな会話の中、少し申し訳なさそうにするたーん

   『 何で。。。自分の会社のDBを使わないんだろ~? 』
  
   『 簡単な話。。。フリーの私達ならいつでも使い捨てが出来る。。。』
   『 それに外のDBがどうなったとしても。。。』
   『 嫌な話だけど。。。そんな端金で釣り合っちゃうんだよねぇ。。。』
   『 私達の命って。。。』


  そんな会話の中、いきなり席から立ち上がるたーん
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   『 ごめんなさい。。。今日は先に失礼しますね。。。』

  まだ食事が残されたまま、たーんはその場を後にした。
  そして。。。



  夜。。。
  ミコトはライブハウスでカウンターのアルバイトをしていた。
  そんなところへ野神がやってくる。

   『 どうだ?仕事は上手く行ってるか? 』

   『 問題無い。。。別に順調。。。だったんだけど。。。』
   『 もしかしたら、彼女を怒らせちゃったかも。。。』


  少し困った顔をするミコト
  そして、昼食での事を野神に話す。

   『 もしかして、彼女。。。タルタロス オフィスの関係者だった? 』

   『 いや~集められたのは全員フリーのDBだったと思うけど。。。』


  少し考える野神
  そして、報酬に貰う際に一度だけ
  オフィスリーダーと会った時のことを思い出す。
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   『 登録されたDBってわけじゃないけど。。。』
   『 社長とは知り合いか何かじゃないかなぁ~? 』

 
  報酬を貰う際にたーんとだけ少し個人的な話をしていた。
  それは凄く親しい感じでもないが、
  昔から知っていたような雰囲気。。。

   『 はぁ。。。まずったかなぁ~私。。。』

   『 まぁ、仕方ないだろ。。。事情も知らなかったんだし 』
   『 何なら代わろうか?もう少しでこっちも手が空きそうだし。。。』

   『 ううん、もう少しで終わる仕事だし。。。最後までやるつもり 』

 
  そんな中、お店の客の注文を頼まれて業務に戻るミコト
  そして。。。



  ミコトは仕事を終えて、家に戻っていた。
  お茶を入れて一息付きながら、今日のことを思い出す。
  タルタロス オフィスのこと。。。

   『 もしかして、結構やばいことに巻き込まれてるのかな。。。』
   『 でも。。。今、私が抜けたとしても。。。』


  たーんのことを思い出す。
 17-02.jpg

   『 彼女は続けるんだろうな。。。この仕事を。。。』
   『 それに私が居なくても、他のDBに回るだけか。。。』


  ミコトはその仕事に疑問を抱きながら
  残り2つのタルタロス オフィスでの仕事を続けることにした。

Another:016【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 異端 』 Another:016  
 
  仕事を終えて、今回の分の報酬を受け取る。
  ミコトはドロップ分も含めて3等分で配分する。
  そして、3人はパスタの店で遅いランチをしていた。

   『 本当に私まで貰って。。。』

   『 PTで周ってたんだし。。。別に気にしないで 』
   『 それよりも1周で事が済んで助かった 』

  
  食事を済ませて立ち上がるミコト
  
   『 あ、ここの会計は私が。。。』

  財布を広げるミコトを呼び止めるたーん
  しかし、ミコトは首を振って自分の会計をする。
  
   『 私はライブハウスのアルバイトがあるからこの辺で。。。』
   『 明日のことはまた後で連絡するから。。。』

 
  ミコトは軽い会釈をして、1人先にその場を離れていった。 
  たーん春風はその場に残され、食事を続ける。
  少し沈黙した後、たーんが口を開き始めた。

   『 春風さんは。。。彼女と長いんですか? 』

  春風は一度箸を置いて、質問に答え始める。

   『 うーん、まだそんなに長くないかなぁ。。。』
   『 先輩を知ったのも2回目の第三ホーム襲撃の時だし。。。』


  その話なら私も聞いていた。。。
  1人のDB がボロボロになりながら襲撃者と戦ったこと。
  まさか彼女が。。。?

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   『 そんな根性でDBを続けるのなら。。。あなたは今すぐ辞めた方が良い。。。』
   『 そう言って他の人達が後退りする中、1人で無茶苦茶やって。。。 』
   『 倒しちゃったんですよね。。。襲撃者を。。。』
   『 それ以来、私が強引に話しかけたりしてて。。。』
   『 最近、漸くPTとか組んでくれるようになって 』

  
  たーんは彼女がどんな人物であるか尋ねる。

   『 そうですねぇ~魔貨に汚くて、狂戦士予備軍って感じかなぁ? 』
  
  一瞬、その答えに耳を疑うたーん
  
   『 高い買い物を平気でするくせに。。。』
   『 報酬額間違いで雇主にドロップキックしたり。。。』
   『 ピンチなのに少し顔が笑ってたり。。。何か楽しんでる感じ? 』
   『 それに結構変わってるかなぁ~色々と。。。』


   『 では、何で一緒に。。。? 』

   『 何となく。。。って答えではダメですか? 』


  そんな曖昧な答えに少し戸惑う。
  そして、これまでのミコトと言う存在を思い浮かべるたーん

   『 まぁ~あれで結構世話焼きとか。。。他にもあるのかもだけど。。。』
   『 大切だと思うんですよね。。。何となくって。。。』
   『 それにちょっとぶっ飛んでるけど、曲がってない先輩の助けになりたい。。。』
   『 だだそれだけなんですよ。。。』


   『 何か良いですね。。。そう言う関係。。。』
   『 見返りとかそう言うんじゃなくて。。。純粋に。。。』


   『 あ、でも正直助かってるってのはあるかも 』
   『 私ってまだライセンス無いし。。。ソロで動けるレベルでもない。。。』
   『 寄生以上に足を引っ張ってるかも。。。』


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  そんな会話に少し笑ってしまう。
  でも、それは本当損得な関係ではなく
  仲間だから許されることなのだと感じていた。

   『 さてと、私もそろそろ帰って銃の練習でもしようかなぁ~ 』
   『 あんまり小間使いが板についちゃっても何だし。。。』

 
   『 あ、それなら私も一緒にさせてもらって良いですか? 』
  
   『 ん?銃の練習?別にOKですよぉ~ 』

  
  そして。。。



  翌日。。。
  3人は待ち合わせ場所で合流していた。
  
   『 ん?どうかしたの? 』

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  ミコトは少し気合の入っている春風たーんに気付く。
  
   『 今日はちょっと戦闘も参加したいなぁ~って思って。。。』
 
  春風は自分の連れているハーピー(サチ)を召喚している。
  そんな春風に少し溜息を付くミコト

   『 たーんさんもそんな感じ? 』

   『 はい、もちろん記録優先なんですけど。。。 』

   『 そう。。。了解。。。』


  そんな2人に背を向けて、銃の調整をするミコト
  振り向き様の一瞬、少し微笑んだように見える。
 
   『 あ、今日の先輩。。。ちょっと機嫌良いかも 』

  小声でたーんに話しかける春風
  私にもそう思えた。。。
  素気無い感じだったけど、何となく少し。。。
  もしかしたら、この人は滅茶苦茶だけど。。。意外と。。。

   『 さてと、昼食の時間までには終わらせちゃいましょうか 』

  そして、3人はダンジョンへと向かった。

Another:015【 ~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 Red Cat 』 Another:015


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  たーんミコトの連絡を受けて、新宿のターミナルで待っていた。
  その表情には少し戸惑があった。

   『 私と同じC級のDBかぁ。。。』
 
  たーんは彼女のこと。。。DB :MiKoTo について少し調べていた。
  最近は随分と落ち着いたみたいだけど
  「Red Cat」。。。血被り猫と呼ばれてたことがあったらしい。
  仕事や手段を選ばず、良い噂ではない。。。悪い噂。。。
  でも、野神君の紹介だし。。。どんな人なのだろう?
  そんな時、ミコトともう1人DBがやってくる。

   『 こんにちわ。待たせちゃった? 』
 
   『 いえ、全然。。。時間通りでしたから 』
 
   『 じゃ~早速行きましょうか? 』

   『 え?3人でですか? 』


  野神達のFull PTで苦戦したことを思い出すたーん
  とても少数では。。。
 
   『 せめて、あと2人居た方が。。。』

   『 あ~それだと報酬の分配が少なくなるし。。。』
   『 それに信頼のない人に背中を任せるのも嫌。。。』
   『 何よりメンバーを集めるのがメンドイから 』

 
  噂以上に滅茶苦茶。。。
  不安を抱えながらも現地へと向かうこととなる。
  そして。。。



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   『 じゃ~春風はいつもみたいに。。。Turnさんは記録だけに集中して。。。』
   
   『 了解です!先輩 』


  ミコト春風は配置について、ダンジョンを進み始める。
  ミコトが前線に立って敵の殲滅、春風が魔貨やマグネタイトなどを拾っていく。
  たーんはそんな状況記録をフィルムへと収めていく。

  そんな中、攻撃を受けて弾き飛ばされてしまうミコト
 
   『 あっ! 』
  
  そんな状況に急いで回復援護をしようとするたーん
  しかし、春風がそれを呼び止める。

   『 大丈夫ですよ~先輩ならあれくらい 』

  ミコトは自分で回復をして、再び敵を殲滅していく。
  その表情は少し楽しそうだった。
 
   『 それより自分の役割をちゃんとしとかないと怒られちゃいますよ~ 』
 
  そんなドライとも思える状況に違和感を覚えるたーん
  しかし、2人は淡々と仕事を進めていく。

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   『 Precise Automaton! 』

  精密な機械人形のような射撃で連続的に敵を撃抜いていくミコト。
  それでも敵は多く、ミコト達へと迫ってくる。
  ライフルから2丁拳銃へと切り替える。

   『 Freak Show!』

  狂想的な二連射撃でそんな状況を切り抜ける。

   『 ったく。。。変な技名で勝手にアテレコしないでよ。。。』
   『 ちゃんと拾ってる?緊急のフォローも出来るように気を抜かないでね 』


   『 は~い 』 


  軽い感じで返事をする春風
  ミコトは再び戦闘を続けていくが、
  徐々に苦戦を感じて、仲魔:ジャック・ランタン(パンプ)を呼び出す。

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   『 やっぱり、銃がFDはきついかぁ。。。』

   『 その割にオイラを呼びのが遅かったホ~ 』
   『 どうせ、また1人で楽しんでたホ 』


   『 別に楽しんではいないけど。。。いけるならそのつもりだったかなっと! 』

  ジャック・ランタンを戦力に加えて、
  ミコトは一気に切り込んで行く。
  PTはそのままダンジョンの奥へと進んでいった。 

Another:014【~ Scenery of viewfinder ~ 】


 『 Recorder 』 Another:014


  DBのPTがダンジョン内で戦闘をしている。
  それは苦戦を強いられている状況だった。
  そんな中、1人の銃使いは状況写真を撮っていた。
  
   『 今はそんな場合じゃないだろ!』
 
  PTメンバーの1人がその銃使いに叫ぶ。
  已むを得ずにカメラから銃に持ち替える。
  その手には少し躊躇いがあった。

 14-01.jpg
  
  攻撃を受けそうになる銃使いのフォローをするDB 野神
  そんな状況に銃使いも引金を引き始める。
  そして。。。




  何とかダンジョンを攻略して街に戻っていた。
  メンバーは酷く疲労し、項垂れていた。

 14-01-5.jpg
 
   『 どうだった?記録の方は? 』
 
  野神銃使いにダンジョンの調査記録の状況を尋ねる。

   『 ごめんなさい。。。4割くらいは取れたのだけど。。。』

  するとPTのメンバーが2人に近付いてくる。
 
   『 何だよ!またあそこに入れって言うのかよ! 』

  PTメンバーは不服そうに文句を始める。

   『 まぁ~仕方ないって。。。今回は敵が。。。』

   『 そんな記録係を入れるくらいなら、上級DBを1人雇った方がよ! 』

   『 なら、誰が記録を取るって言うんだよ。。。』
   『 それに本当なら記録中は俺等がフォローしないとダメなはずだろ? 』
   『 戦闘をしながら、4割も取れたんだ。。。十分過ぎるくらいだよ 』


  そんな野神の話に不服ながらも黙ってしまうDB達。
  
   『 とりあえず、回復次第もう一度。。。』
  
   『 悪いが俺は今回で降りるぞ。。。この仕事。。。』

  1人のDBがそう言い出すと、他のDB達もその場を去っていく。
  そして、その場には野神銃使いのみが残る。

   『 参ったなぁ。。。さすがに俺等だけだと。。。』

   『 ごめんなさい。。。私のせいで。。。』
 
   『 いや、君は君の仕事を十分やってたよ。。。』
   『 単純な殲滅作戦なら俺等じゃなくて、上級DBに回ってる仕事だしね 』
   『 とりあえず、今日は一度解散して。。。後日ってことなんだけど。。。』

   
  野神は少し困った顔をしている。

   『 困ったことに。。。俺も明日以降だと別の仕事が入ってるんだよね。。。』

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  クエストPTが自分のみとなり、少々驚き困った顔をする銃使い
  そんな状況に野神も少し考える。
 
   『 あっ、あいつなら。。。もしかして。。。』

  野神はDB-NETを使って誰かにメールを始める。
  
   『 あの。。。野神君。。。? 』
 
   『 1人だけ魔貨の支払いさえ確りすれば 』
   『 文句言わずに仕事をしてくれるやつを思い出してね。。。 』
   『 ちょっと大変かもしれないけど。。。多分、すぐ慣れると思うよ。。。』


  そして。。。



  数時間後、2人の前に泥で汚れた1人のDBがやってくる。
  その顔は凄く不機嫌そうだった。

 14-033.jpg

   『 どうしたんだよ?その格好。。。』

   『 あぁ~サポート役の子がミスをしてね。。。沼で水泳するはめになったの 』
   『 それで用件は何なの?』
   『今日はこの後、ライブハウスのバイトもあるんだけど。。。』


  そんな泥水に塗れたDBの姿に敬遠感を憶える銃使い。
  そのDBはそんな少し怯えた感じの銃使いを不機嫌そうな目で見る。
  
   『 こいつがさっき話してたDB 。。。MiKoTo 。。。』
   『 それでこっちが記録係 兼 DBの。。。Mickey-Turn 。。。』
   『 今回のお前のパートナーだ。。。』


   『。。。そう。。。それで今回の仕事の内容と報酬は。。。? 』

  もう一度、たーんの顔を見て
  野神から仕事の話を聞き始める。
  そんな様子を見詰めるたーん
 
   『 じゃあ、今日は帰る。。。』
  
  ミコトは話を終えると汚れた姿のまま家へと帰っていった。
  そんな彼女に少し不安を感じるたーん

   『 まぁ、そんな顔をしなくても大丈夫だって。。。』
   『 あいつはあれで結構上手くやってくれるからさ~ 』
   『 とりあえず明日連絡するってことだから、それまで待っていてよ 』

 
   『 う、うん。。。』

  


  野神と別れた後、
  たーんは中野区へ行き、銃の訓練をしていた。
  しかし、溜息をついて銃を置く。
  置いた銃の側にあった、カメラを手にして構えてみる。

 14-04.jpg
  
   『 私、本当にDBに向いてるのかな。。。』
   『 何となくDBになっちゃったけど。。。』

  
  自分が今までヴァーチャルガールや薬局の面接を受けて落ちたことを思い出す。
  そして、今日の仕事で一瞬射撃を躊躇ったこと。。。
  ミコトとの顔合わせの時のことを思い出す。
  
   『 DBかぁ。。。普通はあんな感じなのかなぁ。。。』

  カメラを構えたまま大の字に寝そべり、
  薄暗い雲で覆われた空を何となく一枚撮っていた。

AR設定説明書

 Another-Rock! 

  キャラ説明、仲魔説明、設定辞典など。。。
  詳しくは こちらから → (o^∇^o)ノ 

次回予告とか?


 先ほどやっと企画説明のブログを「Cururu」の方で仕上げる。きゃー!
 企画と言うのは、前回のブログであった。。。

 「AR」の説明書。

 上げてみた感じ。。。大したことないっぽいのだけど
 地味に時間掛かってます。。。
        AR・・・「Anther-Rock!」の略。当ブログのIMAGINE創作物語の意。
 
 当面は「Cururu」ブログの方だけの設置にして
 こっちにはリンクを作るようにでもしておこうかなぁ~てへ
 
 説明書はこちらで→ (o^∇^o)ノ

 あー結局はキャラ紹介画像。。。SSに落ち着いちゃったなぁ~汗;
 イラストの方が良いとは思うのだけど。。。
 キャラ増える度に描くとなると。。。タイヘンダシナァ~ドクロ
 手が抜けるところは、ガンガン抜いていきましょー!グー!

 それで折角描いたのもあるので
 ちょっと紹介してみたり。。。
 
 MiKoTo.jpg

 えっと、「AR」主人公。。。
 並びに当ブログのメインキャラクター(?)
 DB :MiKoTo
 プロフィール説明にもあり、御存知かもしれませんが。。。
 「MiKo-Rock!」「MiKo」は名前ではありません。。。苗字です。
 更に更に「MiKoTo」も略式のコードネームです。
 はい、面倒臭い設定ですね。グー!
 詳しくは上記リンクからってことで、アトヨロォ~です。



 Harukaze.jpg
 「DB :春風 空」
 「AR」の登場キャラクター。
 主人公の後輩役。以下略。スホトラヨテヲ、キ、ニ、ッ、タ、オ、、
 

Nogami.jpg
 「DB :野神 塞」
 上記同様。参照:某ウサギ。
 キャラクター設定的には、こんな感じ。TT、fTT

 
 Turn.jpg
 「DB :Mickey-Turn」
 次回のエピソード【Scenery of viewfinder】で出演して予定。キPーハ
 某ブロガーさんのイメージCG。
 デザインは。。。折角なので看板キャラを真似をさせてもらっちゃいました。てへ
 それをMiKo-Rock風にって感じの仕上がりです。
 

 こんなSDのバストアップCGだけど。。。
 これも地味に時間掛かってます。。。技術力に泣けるぜぇ。。。ドクロ
 
 さてさて、これで後は本編をUPしていくだけかなぁ~
 1/18(日)。。。夜頃?
 いよいよ、初のブロガーさん参加での「AR」がスタート!
 ちょっと今度は長編です。。。かぁ~みんぐ・すぅ~ん!
おひさま

牛歩戦術。。。嘘です。


 ここ最近はIMGINEプレイの話は落ち着いてる感じかなぁ~
 大きいイベント事と遭遇してないってのもそうだけど。。。汗;
 第一に創作の記事の方に時間が割かれてるってのが理由だろうなぁ~
 
 それで創作話「AR」の次のエピソードに入る前に
 話がよりわかり易くなるように
 
 第一回チキチキ 『説明書的な記事を書こうぉ~』 計画

 って、言うわけです。グー!
 
 どんなものかって言うと。。。
 登場人物の紹介とか。。。作品広辞苑みたいなものとか。。。
 そんなのを書き纏めてるのだけど。。。
 思いの他に苦戦中で御座います。ドクロ

 それで今、ちょっと登場人物紹介の説明で
 キャラクターのSD絵をちょっと書いてみたのだけど。。。
 久々に大変だーって感じでした。照れ
 いや。。。絵的には大した物でもないし、
 ちっさいのを4つ仕上げただけなのだけど。。。
 元々絵を描かない人間。。。単純な物でも1枚やたら時間が掛かる人間。。。
 久々に描いたってことととかもあったりで、
 感覚みたいのも随分忘れてたなぁ~・・・
 
 もー泣き言ばかりです。TT、fTT

 何か楽に描ける方法とか、楽に上手くなる方法とかないかなぁ~
 って、世の中にはそんな楽な方法なんて無いんだよっ!
 。。。と自分に言い聞かせてみたり。。。
 
 先日にあった「イマジン・デザフェス」に投稿した際に
 「Pixiv」でちょいちょい絵を見るようになったのだけど。。。
 上手い人達って、どんな感じでやってるのかなぁ~って
 今回は骨身に染みるほど、その作成中現場をレポートしたいと
 思ってしまったりなわけです。なんも知らない
 とりあえず、近日中には完成させてUPしないと。。。
 色々と詰まってたりな現状だなぁ~汗;
 
 本当、性格的にせっかちだから
 私の次へ次への精神がそんな現状にヤキモキなわけだったり。
 我ながら面倒臭いです。。。ホント。eeee
 さてさて、無事にアップのときを迎えられるのでしょうか?

 PR-MIKO.jpg

 テスト的にキャラクタープロフィール用に作ったPF-CG。
 うーん、白抜きの黒地にすればよかったのかなぁ~
 何か選挙ポスターみたいだなぁ。。。
 それか安っぽい雑誌の広告みたいな。。。ガーン
 うーん、ボツ臭い。。。てへ
 
 どーしよーかなぁ~
 普通にSSを使うべきか。。。イラストにするべきか。。。
・・・

最近ちょっと疎か気味?


 何か久しぶりにブログを書いた感が。。。汗;
 前回の「AR」の話も一気に予約投稿だったからなぁ~
 でも、ちゃんと理由もあったり。

 ここ最近はずっと続編制作に取り掛かってたんですよねぇ。
 それにリセットチケットの9倍熟達香での「アームズメーカー」制作。。。
 その他諸々の理由でブログに手が回ってなかったり。ドクロ

 本来は1月中旬UP予定で。。。
 短編を予定していたのだけど。。。結構、今度の話は大きいです。ぶた
 そして、先日。。。今回、出演され某ブロガーさんとの撮影が完了。かお
 いよいよ、あとはそれらを編集して。。。組み合わせていけば。。。
 何とか1月下旬には仕上げていきたいところです。

 
 そんなこんなで四苦八苦しながらも、
 何とか9倍熟達香を全て使い切って
 「アムズ:4-0」まで何とか完成。
 当初の目的通り「ガンスリンガー」「ランバスSVD」「99式」が作成可能に。
 これで武器の供給ラインが安泰になったのだけど。。。
 
 原料集め。。。出来れば避けたいです。。。ドクロ

 もー大変で大変で。。。
 エキスパートを上げるのにも原料が必要だから
 思った以上に苦戦を強いられた感じ。
 これで9倍熟達香が無かったらと思うと。。。恐ろしや。。。ガーン
 
 中でも「銅 & オイル」集めに
 イチガヤの上野入り口付近でプラズマってたのだけど
 ちょ~どお正月イベントで「トラペゾへドロン」を集める人とぶつかったりで
 採取現場に人が集中。。。タイミング悪かったかなぁ~eeee
 
 場所もあまり広くないところなので
 正直、2人以上で採取しちゃうと互いに効率的じゃないんだよねぇ。。。照れ
 空いてる場所に移動しながらな感じだったのだけど
 そんな中でも凄く感心した人も居たなぁ~なんも知らない
 
 私が現場に着いて、人が居たので移動しようとしてたら、
 「良かったら半分(場所)どうぞ~」って。
 こう言うのって人によっては様々考え方があると思うのだけど、
 中々こう言うことを態々言うのって出来ないよねぇ。にっこり
 因みに私の考えとしては。。。
 
 狭いスペース、少量のプラズマの場合は先人が優先。

 それに急いで原料も集める必要もあったりだったので
 「他のチャンネルも埋まってたら、お願いしてしますねぇグー!
 ちょっと挨拶を入れてみたり。
 何か雰囲気的に凄い良かったなぁ~泉こなた
 
 確かにフィールドのことだから、
 個人に独占権がって話もあるかもだけど。。。
 後から来た後者に「鳶に油揚げ」的なことをされると
 極悪とまで言わなくとも、あまり気のいい話ではないしねぇ。汗;
 それにこう言う声を掛けるのって凄い大事だなぁ~って再認識だったわけです。
 
 さてさて、後は「アルミ」「オイル」を地道にって感じぁ~
 何かもっとサクっと集められる方法なんてないものかなぁ~なんて。なんも知らない

 御着物

 去年のバージョンの着物をバザーで購入。
 「50万マッカ」。。。「150万マッカ」ではちょいちょい見てたのだけど
 安かったので思い切って購入。きゃー!
 ぶっちゃけ柄はそんなに好きな感じではなかったのだけど。。。
 無銭コレクターの性ってやつなのかなぁ~?
 ついつい買える範囲だなぁ~と思うと。。。照れ
 Rockさん。。。何か和服似合わないなぁ~
eeee

Another:013【仲魔 編】


 『 猫の恩返し 』 Another:013


  私はネコマタの持っていた鈴に驚いていた。
  その鈴は以前に崎守(育親)が連れていた
  彼女の猫又が身に着けていた物。。。
  幼い頃、私が彼女へとプレゼントした物だったから。。。

   『 何であなたがそれを。。。』

   『 あっちの世界で貰ったのよ。。。』
   『 あなたも知ってる彼女から、私に託されて。。。』


   『 託されて。。。? 』

   『 この世界であなたの力になるように。。。その代価として。。。』

  そのネコマタは魔界で崎守の猫又と出会っていた。
  崎守の猫又が契約者を失い、魔界に送還された後、
  彼女も一匹のネコマタを救っていた。
  まるで崎守が他のDBを救ったときのように。。。
  
   『 普通、魔界の悪魔に現世から戻った悪魔が勝てるわけないのにね。。。』
  
   『 え。。。? 』

   『 私達の話では、力的に劣る者がこの世界に召喚されるって言われてる 』
   『 そして、精魂生贄(合体)で召喚された悪魔もそれより少し上程度。。。』
   『 幾ら世界に召喚された悪魔より強いと言っても 』
   『 魔界に居続ける悪魔に比べてしまえば、その比ではない。。。』
   『 彼女は傷付きながらも、まだ戦う術の知らなかった私を救ってくれた。。。』


  崎守の猫又は複数の悪魔を相手に奮闘する。
  しかし、かなりの深手を負ってしまっていた。
  
   『 それ以来、私は彼女から戦う術を教わった。。。』

  私は彼女の境遇に内心驚いていた。
  それは崎守が私にしてくれたことと全く同じだったから。。。

   『 そして、彼女が唯一こっちの世界で気掛かりだったこと。。。』
   『 あなたのことを私に託して、この鈴を持たせてくれた。。。』
   『 魔界では数少ないマグネタイトを集めて。。。』
   『 私をこっちの世界へ送るための鉱石を必死で集めて。。。』


  そんな中、春風が少し疑問に思う。

   『 え?じゃ~何で彼女自身が来なかったんですか? 』

   『 彼女。。。私を救ってくれたときに片目をやっちゃってね。。。』
   『 今の自分では足を引っ張るかもしれないからって。。。』
   『 それに彼女はまだ契約者との関係が切れたわけじゃないから 』
   『 もしかしたら、再び召喚されるまで待っているのかもしれない。。。』


  そんな答えに少し微笑む私。

   『 彼女は真面目な人だったから。。。契約者と同じで。。。』
   『 でも、そんな彼女の意思に従うあなたも相当みたいね。。。』


   『 私も正直迷った。。。彼女の意思には従ってあげたいけど。。。』
   『 私自身あなたのことを知らない。。。』


   『 それで先輩をストーキングしてたんですかぁ~ 』

  その言葉に思わず苦笑してしまうネコマタ
  
   『 この世界に来て。。。少し驚いた。。。』
   『 あなたが彼女が言う雰囲気と随分と違っていたから 』
   『 でも、徐々に雰囲気が和らいでいくのも感じていたし。。。』
   『 仲魔を連れずに居たあなたが、仲魔を求め始めたのにも少し安心した。。。』
   『 あなたさえ良ければ。。。私と契約して欲しい。。。』

  
  そんな言葉に思わず涙が零れてしまう。
  嬉しいから?そう言う感じではないはずなのに。。。
  何故かそんな言葉に私は。。。
 
   『 良かったですねぇ~先輩 』
   『 居なくなっても。。。まだその人達から愛されてるんだから 』


  そんな春風の言葉が追い討ちを掛けてか、
  私は声を殺すように顔を覆い隠して。。。感情を出してしまっていた。
 13-01.jpg

   『 え?え!?私、何かまずいことを言っちゃいました? 』

  慌てる春風
  そんな状況を見て思わず笑ってしまうネコマタランタン。
  そして。。。


  
  漸く落ち着いた私。 
  ネコマタランタンは私の前に立って
  契約を待っていた。
  
   『 ねぇ。。。契約する前に私達の名前を決めてもらえる? 』
  
   『 良い名前を付けるホォ~ 』

  その言葉に頷いて、名前を考える始める。
  そして、悪魔達を指差していく。
 13-02.jpg

   『 今日からあなたは「跨戯辺 珠姫」。。。』
   『 そして、あなたは「パンプ・ゴールド」でどうかなぁ? 』


 13-03ALL

  そんな答えに微笑む2人。
  
   『 今後とも ヨロシク ホォ~ 』

  今までは仲間を失うことを恐れて1人を望んでいた。
  でも、新たに仲魔が出来たことには素直に嬉しいと思っていた。
  そして、新たな何かが私の中で動き出したようにも思えた。
  
   『 ねぇ、あなた達は楽器とか弾けるの? 』
  
   『 オイラは無理ホォ~ 』
  
   『 私はやったことないけど。。。別にやってみてもいいよ 』

  まだまだ前途多難な感じだけど
  それもまたこれからの楽しみにも思えていた。

Another:012【第一章:仲魔 編】


 『 忍び寄るもの 』 Another:012


  私はランタンと戦闘を交えながら交渉をしていた。
  両者はボロボロになりながらも立っていた。
  
   『 ねぇ、さっさと仲魔になってくれないかなぁ。。。』

   『 何でオイラが人間と手を組まないといけないホ~ 』
 
   『 そんなの私があなたに仲魔になって欲しいからに決まってる。。。 』
 
 12-02.jpg

  ランタンの地獄の業火をガードで耐えながら
  ランタンを一発殴り飛ばす。

   『 私も1人で居ることが一番良いって思ったときもあった 』
   『 でも、やっぱり。。。誰と一緒の方が楽しい。。。』
   『 別にいつもベタベタする関係じゃなくても! 』


  離れてみていた春風を横目で一瞬見る私。

   『 時々でも良いから。。。見知らぬ誰かよりも近い存在が居ること。。。」
   『 仲間が居るってことは嬉しいことだと思う。。。』
   『 だから。。。』


  話の途中でアギラオを受けてしまう私。
  かなりの大ダメージを受けるが何とか立ち上がる。
 
   『 今のが最後の魔法だったけどホ~ 』
   『 どうやらオイラの負けみたいホ。。。』


  そんなとき。。。
  ランタンが誰かのタックルを受けて弾き飛ばされる。
  ランタンはその勢いで湖に落ちそうになるが、
  春風が咄嗟に体を使って、代わりに湖に落ちてしまう。

   『 いつの間に。。。』
  
  湖から上がろうとする春風だが、何かに足を引っ張られる。
  振り返り確かめてみると、ケルピーが湖の底へと引き摺り込もうとしていた。
  私は慌てて銃を取り、水中のケルピーへと弾丸を放つ。
  何とかケルピーを追い払ったものの、
  強力なハマを受けて私も湖へと落ちてしまう。
  水面から顔を出すと「均衡の具現者 ユニコーン」がそこに居た。

 12-01.jpg

   『 またあんた達かホォ。。。』

  どうやらランタンがこの地へ姿を現す前に
  元々周辺に幅を効かせていた悪魔達の報復のようだった。
  ランタンを仕留めるチャンスを伺うかのように
  そのときを待っていたようだった。
 
   『 ハイエナ。。。』
 
  私は水中からその悪魔達を射撃しようとするが、
  水で弾丸が撃てなくなってしまっていた。
  陸に上がって、ランタンとの交渉の前に捨てた銃を取ろうとするが、
  周囲を囲んでいたアズミ達のブフの集中砲火を受けてしまう。

  そんな中、ランタンにもブフが放たれる。
  私は強引にランタンの前に立って
  ブフから庇うように受け凌ぐ。
 
 jlg.jpg

   『 何やってるホ。。。これはオイラの。。。』

   『 あなたは氷系攻撃なんて受けたら、ひとたまりもないでしょ? 』
  
   『 でも、こんなことをしてもホっ! 』    
  
  ランタンが諦め掛かった言葉を吐いた瞬間、
  誰かが周囲のアズミを切り裂いていく。

   『 諦めを吐く人に。。。その子の仲魔が勤まるの? 』

  そこへ姿を現したのは、時折姿を見せていたネコマタだった。
  ネコマタは次々と周囲の悪魔を倒していく。
  
   『 悪いわね。。。今、この子達をやられるわけにいかないから。。。』

  ネコマタは攻撃を避けながら、
  巨大なユニコーンの懐へと入る。
  そのまま放電を放ち、ユニコーンを倒してしまう。

 12-03.jpg

  周囲が呆気に取られる中、宝玉をランタンへと投げ渡す。

   『 回復させれば、まだ戦えるでしょ? 』
 
  ランタンはその宝玉で回復をして
  ネコマタと一緒に周囲の悪魔達を倒していく。
  そして。。。

 

  ボロボロに成りながらも周囲の悪魔を一掃していた。
  ネコマタは周囲から薪を集めて
  ランタンそれで焚火を作る。
  その焚火に当る私と春風
 
   『 ありがとう。。。』

  例を言う私にネコマタは軽く微笑む。
  
   『 何で。。。助けてくれたの? 』

  その問いにネコマタは1つの鈴を見せる。
  その鈴に少し驚いた顔をする私。

   『 これがあなた達を助けた理由の1つ。。。』
   『 あなたは私を知らないかもしれないけど。。。』
   『 私はこの世界に転生されてから、あなたを見てたから。。。』


  そう言ってネコマタは自分のことを話し始めた。

Another:011【仲魔 編】


 『 孤独感 』 Another:011


 11-011.jpg

  私は装備を整えて中野区へ向かおうとしていた。
  火系に対して万全の装備で。
  もちろん目的は。。。
  
   『 また行くんですか~?あのランタン探しに? 』
 
  少しやれやれムードの春風
  ここ数日の間、あの時に会ったランタンを探し続けていた。
  ランタン違いを7回。。。再会したも逃げられて5回。。。
  かなり苦戦を強いられていた。
 
   『 確かにあの子は他のランタンとは違いますけど。。。』
   『 同じ能力の子を悪魔合体で召喚した方が早くないですか? 』

 
   『 私はあの子が気に入ったからいいの。。。』
   『 まぁ。。。確かに色々面倒とかはありそうなんだけどね 』



 11-02①

  2人が新宿から中野区へと出ると
  入り口付近にあのネコマタが立っていた。
  少しいつもと違い、何か言いたそうな感じだった。

   『 そんなところに立ってると、他のDBに狩られちゃうよ。。。』

 11-02②

  私はそんなネコマタに一言声を掛けて過ぎ去る。
  ネコマタも一瞬引き止めようとするが、
  前に出した手を引っ込めてしまう。
  そのまま目的の場所に向かう2人。

   『 あのネコマタ。。。先輩の知り合いなんじゃないですか? 』

  少し考えてみるが、私にはネコマタの知り合いは居ない。
  魔界に送還された崎守(育親)のネコマタ以外は。。。
  
   『 うーん、でも。。。少なくともあの子の方は知ってるんじゃないかなぁ~? 』
   『 もしかしたら、知らないうちに私みたく先輩を知ってとか。。。』

  
   『 そうだけど。。。私は。。。』

  そんなとき、目の前にジャックランタンが出てくる。
  会話を止めて交渉へと移りかかる。

 11-03.jpg

  そして。。。



  結局、今回もランタンの捕獲には失敗していた。
  少し焦げた匂いを振り撒きながら、新宿へと戻っていく。
 
   『 先輩。。。何でそんなにあのランタンに拘るんですか? 』
 
   『 ほら、ランタンって群れで集まる習性があるでしょ? 』
   『 トンネルにしても、他の場所にしても比較的。。。』
   『 初めは私もただ何となくって感じだったけど 』
   『 あの子はいつも1人で中野に現れた。。。』

 一人ぼっちのJL

   『 意地もあるけど。。。あの子を仲魔にしたいと思ってね。。。』
   『 あの子にとっては今は鬱陶しいだけかもだけど。。。』
   『 春風が私にしたみたく。。。案外慣れるかもしれないでしょ? 』


  私は初めて春風が自分に話しかけてきた時のことを思い出す。

 11-04.jpg

  初めは煩わしくも感じたけど、
  何度も慕うように声を掛けてくるこの子に押されて。。。
  今ではこうして一緒に居ることも増えていた。

   『 何か。。。少し前の私に似てるなぁ。。。って思ってね。。。』

   『 確かに好戦的で不器用っぽい感じとか似てますよねぇ~ 』

  そんな失言をする春風を軽くこつく。
  
   『 でも、先輩。。。いつも1人でってことならあのネコマタも。。。』

  春風は先刻すれ違ったネコマタのことを言う。
  そして、少し何かを言いたそうな感じの。。。
  
   『 一度ちゃんと話してみたらどうですか?あの子とも。。。』
   『 もし、何かの理由で1人先輩の前に現れてるんだとしたら 』
   『 結構、可哀想ですよ~あの子。。。』

  
  何かを思い出した様に
  少し困った笑顔をする春風
  
   『 相手にされず、無視されるのって。。。』
   『 わかってても結構キツイですから。。。』


   『 春風の言う通りなのかもね。。。』

  そんな春風の顔を見て思わず溜息を付く私。
  
   『 次に会ったときには何か考えておくよ。。。』
   『 苦手感を出しちゃってるのは、私の方だけ。。。』
   『 それであの子に素気無い態度は、やっぱ違うよねぇ 』 


  思わず自分に苦笑してしまう私。

   『 私ももう少し社交的になった方がいいよねぇ~やっぱり。。。』 

   『 少しずつで良いんじゃないですか~? 』  

   『 少しずつかぁ。。。上手く行くと良いんだけど。。。』 

  そして。。。



  翌日、再びオベリスク前に居たランタンと対面していた。

   『 本当しつこいホォ~バカじゃないかホぉ~? 』

   『 馬鹿なつもりはないけど。。。利口なつもりもないかな。。。 』

  私は銃を捨てて、拳を構える。
  
   『 あくまで仲魔にするのが目的だからね 』
   『 やり過ぎて倒しちゃっても意味はないから。。。 』 
   『 さ~て、遊びながら交渉しましょうか? 』
   『 いつもみたいにね。。。』 


  そして、ランタンとの仲魔交渉を始めていった。

Another:010【仲魔 編】

  『 交渉 』 Another:010

 
 10-01+.jpg
  
  私は春風の訓練に付き合っていた。
  話しながら銃を的に向ける春風

   『 メンバーの方はどうなりました? 』

  あれから色々考えてみたものの
  状況は依然として変わっていなかった。
  それに人間のメンバーを集めるにしても
  自分の人徳の無さに泣けていた。

   『 そう言えば、あの子なんてどうですか? 』
  
   『 あの子? 』
  
   『 先輩が言ってた~時々こちらの様子を伺ってる感じの。。。』




  少し前からだろうか?
  私の前に時々1匹のネコマタが姿を見せるようになっていた。

 10-02.jpg

  襲ってくるわけでもなく、話しかけてくるわけでもなく。。。
  ただ私の様子を伺っている感じ。
  ストーカー?そんな嫌な感じはしなかったけど。。。
  その子とは組む気にはなれなかった。

   『 ネコマタかぁ。。。』

  私が崎守(育親)を失って間もない頃。。。
  ボロボロな猫又が姿を現す。
  その猫又崎守が連れていた仲魔。
  崎守が仕事中に襲撃を受け、
  彼女だけ何とか逃げ延びたらしい。
  そして、崎守の最後を告げに来てくれていた。
 
  契約者との最後の仕事。。。

  契約者を失った仲魔はマグネタイトの効力なくなると
  この世界での肉体維持が出来なくなる。
  そして、死と言う訳ではなく
  その魂は魔界へと送還されていく。
  時折、何らかの影響で「世界に召喚された悪魔」
  それがこの世界へに溢れた悪魔だったりもしていた。
  
  その崎守猫又も自分が世界に長く居られないことを悟り、
  彼女が唯一家族だった私にそれを告げに来てくれた。
  真面目な悪魔だったからな。。。彼女の仲魔だけあって。。。
  そんなこともあって、ネコマタとの契約を少し敬遠していた。
  吹っ切ったつもりでも。。。
  やはり崎守のことを思い出してしまうから。。。

   『 まぁ、でも。。。バンドのメンバーじゃないにしても 』
   『 これからは仲魔も必要になってくるかもね。。。』





  春風の訓練を終えて、私達は中野トンネルへ居た。
  早速、交渉をしてみる。。。

 10-03/04

  しかし、交渉は決裂を続けていた。

   『 先輩。。。凄い交渉下手ですねぇ。。。』
  
   『 仕方ないでしょ。。。交渉は久しぶりなんだから。。。』

   『 え?じゃあ、前は仲魔とか居たんですか? 』
 
  以前には私にも仲魔が居た。
  訓練生時代に連れていた悪魔。。。ジャックランタン。。。
  しかし、第二ホーム襲撃の際にCompが壊れてしまい、
  その仲魔達の召喚プログラムを全て失っていた。
  
  そんな中、春風ジャックランタンと交渉をしてみせる。
  すると初めの交渉で魂卵化させる。

 10-05.jpg
  
   『 よかったら、先輩に譲りますか? 』

   『 ううん、自分の仲魔は自分で選びたいから。。。』
   『 さてと。。。もう少し頑張ってみようかなぁ~ 』


  そして。。。


 
  ボロボロに成りながらも新宿へ帰ろうとしていた。
  あれから幾多の交渉を重ねたものの
  返ってくる答えは「アギ」での返事だけだった。
  已むを得ず、大量のランタン達を魔界に送還させてしまっていた。
  
   『 暫くはあのトンネルに顔出せませんねぇ~ 』

  思わず溜息を付いてしまう私。
  そんなとき。。。
  
  一匹のランタンが複数のケルピーと戦っている。
  周囲にはDBも居ない。。。そんな様子を遠くから見る私達。
  そのランタンはボロボロながらも一歩も退かない。
  
   『 先輩。。。あの子、このままだと。。。』

  私はケルピー達に銃を向ける。
  そして、鼻先ギリギリに銃弾を掠めさせる。
  いきなりの発砲にケルピー達は散り散りに逃げていく。

   『 あれ?倒しちゃわないんですか? 』
  
   『 原因がわからないのに一方だけ倒すわけにいかないでしょ。。。』
 
  そう言ってランタンに近付く。
  
   『 大丈夫だった? 』
  
  手を差し伸べて、回復をしようろする。
  しかし。。。
  
  唐突に放たれたアギを咄嗟に避ける私。
  それに反応をして、氷弾を放つがランタンは避ける。
  ランタンはタックルを仕掛けるもガードで受け止められる。
  
   『 大した戦闘意欲。。。でも、これで。。。』

  銃を拳銃に持ち替えて、
  掴んだまま向けようとするが、
  「地獄の業火」で激しく薙ぎ払われてしまう。
  その隙にランタンは何処かに逃げていってしまった。

   『 大丈夫ですか?先輩。。。』

  少し焦がされ、その場に大の字になっている私。
  しかし、何故か笑いが込上げてくる。

   『 決めた。。。私、あいつを仲魔にする。。。』
 
  私は一瞬感じた少し自分に似た匂いの相手に
  何処か喜びを感じていた。

Another:009【仲魔 編】


 『 私が望む仲魔。。。 』 Another:009


09-01.jpg
  
  イチガヤ。。。23.24エリア。。。
  私は地面に穴を掘り、身を隠しながら銃を構えていた。。。
  
   『 ミコ先輩ぃ~聞こえてますかぁ? 』  
  通信機に誰かの呼ぶ声が入る。
  私はその通信を無視するように銃を構えていた。
 
   『 もしも~し、先輩~ 』

  已むを得ずに通信する。

   『 ちょっとあとにしてくれる? 』

  銃を構え直し、息を飲む。
  その銃の先には「力の具現者 トゥルダク」が徐々に姿を現していた。

トゥルダク発見

   『 通行者を襲う大型悪魔かぁ。。。ここ最近また増えてきたなぁ。。。 』
   『 まぁ、おかげで生活費には困らないけど。。。』


  狙いを定めて、弾丸に魔力を込めていく。
  そんな中、再び通信が入ってくる。
  
   『 で~も、こっちも早くしないと。。。 』

 09-02.jpg

  その通信してきた少女はレジの前に立っていた。
  そして、その後ろには列が出来ている。

   『 だから。。。今、取り込んでるって。。。 』

  引金に指を掛け。。。

   『 言ってるでしょっ! 』

  衝撃弾が「ランバスSVD」から放たれ
  トゥルダクの肩を撃ち弾いた。
  ダメージを負いながらも、トゥルダクはまだ立ち上がる。
  
   『 外したっ!? 』 

  こちらに気付いて、トゥルダクも迫ってくる。
  穴から出て、「M91ガンスリンガー」へと構え直す。

 09-03.jpg
 
   『 はぁ。。。一発で仕留める予定だったのになぁ。。。』

  距離を取りながら、再び衝撃弾を放っていく私。
  そして。。。




 
  C級ライセンスを受け取った後、
  ホームを新宿へと移していた。
  やはり東京最大級の街。。。活気も違う。。。。
  私は衝撃を受けたライブハウスでアルバイトをしながら、
  割と当たり前のDB生活をしていた。

  新宿に戻り、カフェでお茶を飲む。
  そんな中、1人の少女が駆け寄ってくる。
  
   『 今回もばっちりでしたねぇ~ 』

 09-04.jpg
 
  この子は「 春風 空 」
  フリーのD級デビルバスター。。。私の1個下。。。
  二度目の第三ホーム襲撃の際にその場に居たDBの1人らしい。
  あの一件以来、私を先輩DBとして慕ってくれている。
  素直で頑張り屋のは良いのだけど。。。
  少しずれたところが、私の悩みの種だったりする。
 
   『 はい、今回の報酬の分け前。。。 』

  魔貨の入った袋を渡す私。
  その中身を確認する春風

   『 あれ~?もしかして、7:3ですか?? 』  

  再び中身を数え直す春風

   『 超妥当。。。実際に戦ってるのは私だけなんだし。。。 』
   『 見張りをさせれば居眠り。。。おつかい行かせば、別の物を買ってくる。。。』
   『 目標が現れたってのに通信をしてくる。。。おかげでやばかったっての。。。』


  何とかトゥルダクを倒したものの、少し傷を負っていた。
  春風も渋々報酬に納得して、向かい側の席へと座る。

   『 先輩も仲魔を連れた方が良いんじゃないですかぁ? 』
   『 先輩なら上級スキル持ちの悪魔とだって契約出来るんじゃ。。。』


  別に大した理由があって仲魔を作らなかったわけではないけど
  今まで何となくそれをしてこなかった。
  
   『 それにバンドをするにも、メンバーと探さなくて良いんですか? 』
   『 私は楽器とか全然ダメですし。。。それに先輩だって。。。』  


 09-05.jpg

  私はライブハウスで見た「幸運なエンジェル」の歌が衝撃的で
  自分も同じ舞台に上がりたいと目指していた。
  しかし、音楽の経験が全くない私。。。
  とりあえず、そのライブハウスでアルバイトをしてみたものの
  何からどうして良いのやら。。。
  
   『 仲魔かぁ~そうだよねぇ。。。』
   『 でも、自分の技術だってままなってないのに。。。』


 09-06.jpg

  先日、春風と一緒にカラオケに言ってみた時の事を思い出す。
  それは良くも悪くも普通な感じの歌唱力だった。
  思わず溜息をついてしまう私。

   『 まぁ~でも、技術は勉強して行くとしても。。。』
   『 1人だとジャムることも出来ませんからねぇ~ 』
   『 先輩はどんな人をメンバーにしていきたいんですか? 』


   『 私が組みたい仲魔かぁ。。。』
 
  私は色々な悪魔達の顔を思い浮かべてみる。
  しかし、どの悪魔とも組みたいと言う気持ちも沸かず、
  人間のメンバーを考えてみたももの
  そんな頼れる人も居ないことに苦笑してしまう。
  こんな自分が本当にバンドを組むことが出来るのか?
  そんな不安に少し駆られていた。

やっと目途が立ったぁ~


 えっと。。。本来なら12月中予定だったはずの
 
  真・女神転生IMAGINE -My Story-
  『 Another-Rock!~仲魔編~ 』


 漸く連載目途が立ちましたぁ~
 長かったよぉ~汗;
 まぁ。。。主に原因は自分にあるのだけど。。。

 本来用意していた話をボツにして、書き直したり。。。
 リセットチケットの9倍熟達香消化のために
 そっちに時間を割いていたり。。。
 その他諸々と。。。

 写真も何とか取り集めて、いよいよ次回からっと。
 何とか「仲魔編」スタートです。きゃー!

 『 仲魔編 』の後には某女神転生ブロガーさんの出演する話もあったりで
 本当はもっと急ぎたかったんだけどなぁ~eeee
 話自体はもう出来てるし。。。本当は1月中旬予定だったし。。。
 こっちは結構長いです。。。話数的に。
 なるほど、「これが原稿を落とす」って感じに似てるのかなぁ~なんて
 そんな悠長なことを考えてしまったり。てへ
 さてさて、これで数回分のブログ記事は確保と相成りました。
 緩く見て頂けると、これ幸いで御座います。照れ

 ガルムテール

 以前、購入した『ガルムのしっぽ』
 ガルムは二尾の犬なんだなぁ~って改めて思ったり。
 どうせならモサモサっとした感じのキツネテールの方が可愛いかも??ニコリ
 

謹賀新年御挨拶。


 真・女神転生IMAGINEを始めて
 一年と約半年。。。
 何とかブログもここまで続けられましたぁ~きゃー!
 当初はクランメンバーを集めて。。。みたいな野望もありましたが、
 今となっては、その野望も長期出張中で御座います。アップロードファイル
 マイペースだから逆に良かったのかなぁ~??
 また今年も緩い感じでいきたいと思いますが、
 足をお運びの皆々様。。。

 何卒、『 Miko-Rock!』を 今後とも ヨロシク お願い致します。キPーハ

 あけおめ


 今日はもう眠ることにします。。。
 それでは、ことよろ~!泉こなた

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プロフィール

MiKo-Rock!

Author:MiKo-Rock!

MiKo-Rock!の
「MiKo」は名前に在らず。
姓の略式です!
Devil Busterをしていたが、
世界崩壊後にARKSへ転生。
HumanからCastとなる。

身長  : 182cm
体重  : ??kg
血液型 : O型   
年齢  : 18歳
Main   : Ranger
性格  : Slow starter

    ※ あくまで設定ですよぉ~

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